補聴器外来 Hearing-Aid Clinic

このような症状
あればご相談ください

  • 会話の中で聞き返すことが増えた
  • 家族に「テレビの音が大きい」と言われる
  • 補聴器を試したがうまく使いこなせなかった
  • 何度も補聴器を調整したが効果を感じにくい

補聴器外来の特長

補聴器相談医と認定補聴器技能者が連携して対応

耳鼻咽喉科専門医(補聴器相談医)と、補聴器の専門家である認定補聴器技能者が密に連携します。医学的知見と技術的ノウハウの両面から、患者さま一人ひとりの最適な補聴器選びをサポートします。

身体障害者福祉法第15条指定医による診断・書類作成が可能

身体障害者福祉法第15条指定医(聴覚・平衡・音声・言語)のため、該当する方に必要な「身体障害者診断書・意見書」を発行できます。

医療費控除対象となる書類の発行が可能

補聴器購入の際、医療費控除を受けるために必要な「補聴器適合に関する診療情報提供書」の発行が可能です。

練馬区在住・65歳以上の方は補聴器購入の助成制度が利用可能

練馬区では、65歳以上で一定の聴力基準を満たす方を対象に、補聴器購入費の一部を助成する制度があります。当院では、申請に必要な診断や書類作成も行っておりますので、対象となる方はお気軽にご相談ください。

複数メーカーの補聴器を貸出し、実生活での試聴が可能

当院では複数メーカーの補聴器を一定期間貸出し、実際の生活場面でお試していただいたうえで、使用感や効果を確認してから選ぶことができます。

外来スケジュール
※完全予約制のため初回は外来を受診してください

補聴器メーカー曜日・時間
ブルーム月曜 AM/金曜 AM
マキチエ水曜 AM
リオネット第2・第4 水曜 PM

1枠30 分程度、事前の電話予約も可能です。

FLOW診察・治療の流れ

  1. 耳鼻咽喉科診察・聴力検査
    耳の状態を診察し、聴力の程度などを確認します
  2. 適応判定・機種選定
    聞こえの状態に応じて、適切な補聴器を提案します
  3. 試聴貸出(1〜2週間)実際に使用し、装用感や聞こえ方を確認します
  4. フィッティング・装用訓練耳の形や聞こえに合わせて調整し、使い方を説明します
  5. 定期メンテナンス使用開始後の継続的に調整・確認を行います